ミャンマーの学校訪問

School Visits in Myanmar

2017年10月27日~11月1日、GOENプロジェクト主宰のナオミさんに同行させて頂き、子ども達のための学校2校を訪問しました。こちらの写真の他、子ども達が描いた絵のページもご覧ください(こちらから)。

 ●ナオミさん

ジャズシンガーで浄土宗の僧侶(尼さん)

GOENプロジェクト主宰(公式ホームページ)。6-7年前ほど前より、知り合いの日本人が作ったミャンマーの学校を7-8校支援し続けていたが、政府の介入などで支援を続けることが難しくなっていた2年前、日本語ガイドサイさんに出会い、新しく寺子屋を作る話が進む。2016年11月に完成。

 


●寺子屋開校式

ヤンゴンから車で片道6時間のシクイン村での寺子屋開校式に参加しました。人口の87.9%が仏教徒のミャンマーでは、お寺により運営されている寺子屋が数多くあります。先生はお坊さんやその学校の卒業生が多く、宗教、倫理について学びます。同じ場所の施設で孤児たちも育てられています。


●アウンスクール訪問

ヤンゴンから1時間の所にあるAung Damaアウンスクール。校長先生のような存在の大僧正(だいそうじょう)の故郷がこのシクイン村です。それまで村には学校がなく、片道1時間掛けて他の村の学校に通っていたそうです。アウンスクールは、全校生徒約1500人ほどで、そのうち、孤児は200人ほど(孤児は2008年のサイクロン、人身売買、エイズ、特に少数民族内の貧困、等が理由)。


●その他の風景